2014年5月2日

タクシーに関するアメリカンジョーク解説

Please call me a cab


今回はタクシーに関する古ーいアメリカンジョークをご紹介します。将来的に使えるようにストックしておきました。白い目で見られること請け合いです。

タクシーに関するジョーク


これは典型的なアメリカンジョークです。
A: I'm going home now. Please call me a cab.
B: Okay. You are a cab.
A: もう家に帰るので、タクシーを呼んで。
B: はい、あなたはタクシーです。

えっ?どういう意味?


これは"call me ~ " には2つの意味があるから成り立つ double meaning (二通りの意味)のジョークです。

Call me a cab の一つ目の意味が、

      「私のために電話でタクシーを呼んで(=手配して)」。

もう一つが

      「私をタクシーと呼んでね」

という自己紹介などの時によくいう表現です。

(例文でタクシーのことを cab と訳しました、taxi と言い換えても大丈夫です。)

Call me という表現には色々な意味が考えられます。日常会話でよく登場する表現なので、違いを聞き分けることができたら、コミュニケーションもスムーズになります。

タクシーの依頼だと知っているのに、わざと「はい、あなたはタクシーです」と答えています。

私の人生の中で油断している時に何度か引っかかったことがあるベタなジョークです。

似たようなジョークが出てくる記事もどうぞ:

時々アメリカンジョークの記事を書いていますが、今回はコメディー映画「フライングハイ」に出てくるたくさんのギャグのうち、Don't call me Shirley を含む3つをご紹介します。


Photo by Kai Pilger from Pexels

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